野菜の紹介
塩原農園で育てている野菜の一部を紹介します。他にもたくさんの野菜を栽培しています!
長ネギ
本庄市を含む埼玉県北西部は、深谷ネギをはじめ長ネギの大生産地です。
利根川沿いの肥沃な耕地と全国有数の日照時間でがっちり成長した長ネギは、夏の間にぐんぐんと成長します。そして冬は冷たくて強い北風の赤城おろしから身を守るため、体内に栄養をどんどん蓄えていきます。そうして、香りや甘みが強く味の濃いネギとなります。
一方で、本庄市の土は農業機械が悲鳴をあげるほど硬く、水持ちがよいという特徴があります。そのため、本庄ネギはとても水分量が多くジューシーで歯切れのよい食感が楽しめます。ネギ本来の香りと、ジューシーでありながら甘く濃厚な味が楽しめる本庄ネギを、ぜひ食べていただきたいです。
長ネギの栽培風景

ネギの種まきは3月から始まります。ネギの最盛出荷時期に翌シーズンの仕込みは始まるのです。苗は約2か月程度育てて、5~7月に畑に定植します。そこから、畑に草が生えていないか、ネギに病害はないかをチェックするために常に畑に足を運びます。収穫までの期間は、ネギの周りに草が増えてきたらきれいに取り除き、ネギの葉の色が薄くなったとなれば肥料をあげるなど、その時々の処理を施します。
さらに土寄せを1か月おきに行い、白根の部分を伸ばしていきます。ここがネギ農家の腕の見せ所です。太く長く、より白くなるようにしっかり土寄せをすることが大切です。寄せた土がしっかりとネギを覆ってあげないと、真っ白なネギにならないのです。


梅雨のたくさん雨が降り続いた時には、水はけを良くするために畑に通路を作ることもあります。真夏は一番草が伸びるので、炎天下の中、草を取ることもあります。そうして春夏秋冬全ての季節をめぐって、11月にやっと一番早いネギが出荷を迎えるのです。
ネギはとても手間と時間のかかる作物です。それでも、「心を込めて作った本庄のネギを手にとる人が増えてほしい」「甘みたっぷりの白くて美しいネギを食べてもらいたい」そんな想いで私たちは今日もネギを育てています。

その他の野菜

きゅうり
本庄市は、市町村別で全国9位になるほど、きゅうり栽培が盛んです。朝採りで花がついたまま出荷しているのは、「採れたての新鮮なものを手に取ってもらいたい」という想いがつまっています。
ブロッコリー
いま最も需要が伸びているのがブロッコリーです。2026年度に半世紀ぶりに「指定野菜(※)」に仲間入りしました。栄養豊富で、茹でても焼いてもおいしい野菜です。お弁当にもサラダにも欠かせません。
※「指定野菜」とは、消費量が多く国民生活に欠かせない野菜であると国が認める制度です。野菜の価格を安定されせて、いつでも安心して食べられるように指定されています。キャベツや大根など、14品目の野菜が指定されています。


キャベツ
塩原農園では、主に冬キャベツを育てています。葉がしっかりと巻いていて甘みがあるので、煮込み料理に最適です。
ナス
ナスも本庄市児玉地域を代表する伝統的な産地です。
現在主流となった鉄のパイプをVの字に立て茄子の枝を誘引管理する栽培手法の発祥とも言われています(諸説あり)。
夏の暑さが大好きなナスは、熊谷をはじめ埼玉北西部の気候にピッタリです。たくさん日を浴びると、しっかりと色づきツヤツヤになります。
塩原農園で収穫したナスは、選果機で選別しキレイで艶のあるものを食卓にお届けしています。


レタス
昼夜の温度差が大きい環境は、シャキシャキのレタスを作るのにも適しています。採れたての新鮮なレタスは、苦みがなく甘いんです。
ズッキーニ
カリウムやビタミンC、βカロテンなど美容と健康に良いとされる栄養素を含む野菜です。本庄地域では春から初夏の間の短い期間のみ栽培していますが、年々作付面積は増加しています。

